学習指導塾イーラインです。
新潟県は、新型コロナウイルスの感染者が急増していることから、県内31の公立高校で実施予定だった「特色化選抜」の面接・実技などの試験を中止すると発表しました。
特色化選抜は、スポーツや文化活動などで秀でた実績がある生徒を募集するもので、一般推薦に替わり2015年から始まりましたが中止となるのは今回が初めてです。
約250人が出願する見込みの今回の試験ですが、推薦書などの出願書類のみで合否が決まることになります。
また、3月3日と4日に予定されている一般入試では、新型コロナウイルスに感染して入院中だったり、自宅や宿泊施設で療養中の生徒のほか、濃厚接触者とされPCR検査の結果が判明していない人や症状がある人、それに当日、熱があるなど体調に変化がある人は、試験を受けることができません。
こうした場合、昨年同様、3月中に追試の試験が行われます。
一方、濃厚接触者になったもののPCR検査が陰性で、無症状の場合は、当日、別室で受験することができるとしています。
受験まであと5週間となりました。
体調管理、感染対策をしっかりとして、受験を迎えましょう。
コメントをお書きください